こんにちは!
ミニマリストにあこがれているけれど、なかなか“物を減らせない”タイプのカリンです。
「いつか使うかも」「まだキレイだし」「思い出があるから…」
そんな気持ちが先に立って、捨てるのに時間がかかる。
でも最近は月に一度だけの“ゆる捨て活”を続けることで、少しずつ心も部屋も軽くなってきました。
ミニマリストにあこがれるけど、なれない理由
SNSで見るミニマリストの暮らしは、どれもスッキリ美しくて憧れます。 でも、いざ自分の部屋を見ると現実は真逆。
- 気に入って買ったものに情がある
- まだ使えるものを捨てるのがもったいない
- 「また使うかも」と思ってしまう
こうして手が止まり、結果的にモノが減らない…。 それでも、完璧なミニマリストになれなくてもいいと気づきました。
大切なのは「減らすこと」ではなく、“自分が心地よく暮らせる状態”を作ることな気づきました。
私が実践している「月1捨て活」のルール
完璧を目指すと続かないので、私は“ゆるく・習慣化できる”方法にしています。
① 月に1度だけ「捨てる物」を決める
月に1度、何か1つは捨てる。特に「捨てる日」というのは決めず、心が向いたときに行う。それでOKとしています。
一気にやろうとせず、「今日はここだけ」と少しだけでも進めるのがコツです。
② カテゴリーを分けて小さく進める
たとえば、今月は「服」、来月は「キッチン」、再来月は「書類」など。 一度に全部やろうとすると挫折するので、1か所だけ集中します。
③ 一定期間放置されたものは捨てる
子どもの作品やおもちゃはいつの間にかどんどん増えていきます。 公園にいけば、どんぐりや落ち葉。折り紙をすれば、紙ヒコーキや紙の動物がそこら中に散乱しだします。
保育園からは季節やイベントごとに作品をお持ち帰りさせてもらえます。
子どもが満面の笑みで持ってくるそれらを、すぐに「ゴミ扱い」するのは心が痛みます。
一定期間、展示や保管して、子どもが忘れた頃に、しれっと捨てています。 作品や、思い出の品は、写真に残してから手放すのもおすすめです。
捨てると、心までスッキリする
モノが減ると、掃除も片付けもラクになります。 それ以上に感じるのは、心のゆとり。
「あれ、どこに置いたっけ?」と探すストレスがなくなり、 部屋に余白ができると、自然と気持ちも穏やかになります。
ものを減らすことは、自分を大切にすること。 少しずつでも続けることで、確実に暮らしが整っていきました。
まとめ:ミニマリストじゃなくても“心地よい暮らし”はできる
- 完璧を目指さず、“月1回だけ”のゆる捨て活を
- 捨てられない自分を責めずに、少しずつ前進
- モノを減らすことは、自分を大切にすること
ミニマリストになれなくても大丈夫。 「いまの自分にちょうどいい量」を見つけることが、 本当の意味での心地よい暮らしにつながります。
月に一度の“ゆる捨て活”で、少しずつでも暮らしやすい日常を手に入れていきたいと思います!


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